2011/09/28(水)色々なことがあり過ぎた日
Goedenavond, het is Mayan.
グローバルな時代なので本日はオランダ語でのご挨拶をさせて頂きました。
どうもこんばんは、まやんです。ファン・ペルシーではないです。
過去のブログを遡ってみたところ、
2011/09/28(水)が異様に濃ゆい内容でした。
この日は恋のキャプテン、U氏が沖縄へ帰ってきた初日だったでしょうか。
朝の便で来ていた為、お迎えにあがったのはM氏でした。
ここだけの話、東京発前から沖縄着まで着信件数が鬼神の如くあったそうです。
この時の状況をM氏は
『設定の消えないスヌーズ機能だった。』と語っております。
着信件数は軽く50を超えていたと聞き、これからの恐怖を覚悟した言葉でもありました。
鬼神ではなくもはや奇人です。
その後合流した私は車に乗り込み、他愛のない会話をしながら名護方面へ向かいました。
目的はピザ喫茶花人逢(かじんほう)。
地元でも有名で美ら海水族館にも近く、観光客の来店が多く見られる店舗です。
沖縄らしい古民家チックな造りと、丘の上から海を見渡す事の出来る素敵な場所です。
昼過ぎには到着できるさんみー(計算)で、ドライブを楽しみつつ向かったのを覚えています。
車内での会話はとてつもなく盛り上がり、その様はフェス。若しくはU氏のトークライブと化してました。
U氏は高校時代部活のキャプテンだったのですが、恋に対しても真摯で紳士なため、恋のキャプテンという私なら絶対に襲名したくない二つ名を持っていました。
恋のキャプテン。
?
だせぇw
U氏の生態は独特で嫌な事があると『もう死ぬ』といい一階の窓から飛び出し、『何故まだ俺は生きているんだ!』と言い放ったり
皆で話が盛り上がっている最中、突然黙り込み物凄い剣幕で一人一人の顔を睨みつける悪態をつく等、それはそれはファニーな人間でした。
その後何も言わず校内を闊歩し彷徨うなど、他者から見れば何かに取り憑かれたかの様な非常に心配かけ人間でした。
その理由は単にうん◯ちがしたかったというのは内緒です。
さて、そんな話で盛り上がりつつ車は花人逢へ近づいてきたのでした。
少し小高い丘にあるので、坂道を登っていくと
定休日でした。
しっかり調べろや!ここまで何しに来たんだよ!などの罵声や怒号が車内に響き渡ります。
しかしU氏はめげません。
『てへっ』という可愛げのカケラもない一言で誤魔化し、『実は近くにカフェがある』と言いました。
昼食後のデザートとして用意していたのでしょう。
苦肉の策でカフェを昼食代わりにする考えになったようです。
しかしまた閉まっていては困ると私たちはそれはそれはご立腹怒髪。
がしかし、それを予想していたかのように徐にカフェ特集のワンハンドサイズの冊子を取り出したのです。
これに多少なりとも安心感を覚え、U氏希望のカフェへ向かうことにしたのでした。
それからまた車を走らせ、そのカフェへ着いたのですが人の気配がありません。
確かに佇まいはカフェっぽいのですが、何かがおかしい感じが3人には何も言わずとも伝わっていました。
ここでU氏が衝撃の一言。
『冊子、2年前のだった。』
怒りと呆れを通り越し、爆笑でした。
『冊子、2年前のだった。』
じゃねーよ。なんで冊子寝かしてるんだよ。
なんてな事は口が滑っても言えません。何故なら一階の窓から飛び降りる危険性を兼ね備えてる系男子です。
穏便に済ますため、近くの沖縄そば屋さんで手を打った記憶があります。
夕方頃にはS氏も合流。
4人で今度は焼肉屋さんへ行こうと決まりました。
焼肉は皆好きです。
テンションも朝昼に比べると相対的に高めの状態。
こちらの焼肉屋さんへお邪魔させて頂きました。
暫くの間各々好きな注文をとっていたのですが、ホルモンや豚バラといった油が多い品を頼み、其れ等を食している際に異変が起きました。
けっこーな火力の火柱があがりました。
メラ。
MP2以上は消費する程の火柱があがりました。
この時点で私含む3名は異変に気付いたのですが、
U氏はこれは普通だと言わんばかりに意に介せず黙々と肉を平らげていきます。
結果、
煙が店内外を多い、警察がきます。
更に
消防車も到着し、鎮火活動になってしまいました。
※最後の画像時でもU氏は店内で最後のデザートを満喫しているとの噂も。
この日は本当に濃ゆ過ぎる1日となりました。
嵐でデビューし、1stsingle A・RA・SHIと相見えるほどの衝撃的な嵐をみせてくれたU氏。
『なんか燃えてたねー。』はこの年の私的流行語にも選定されました。
そんな彼、U氏も沖縄を離れ東京で過ごし、沖縄県での生活よりも長く向こうでの生活を過ごしています。
先日会った際も、その勢いは衰えず依然勢力を増すばかりでした。
一瞬台風かと思いましたが、台風ではなかったのが幸いでした。
沖縄に戻ってくる、若しくは帰省した際はまた宜しくお願い申し上げます。
今年は2回ほど帰省するとの情報を得たので、その際には万全な状態に仕上げておきたく存じます。
(敬具)