ディスカバリーチャンネルにおける我々の無力さ
Hi, say Mayan, but what?
どうもこんちは、まやんです。
初心にかえり英語でのご挨拶です。
おぎやはぎの"ですけど何か?"が気に入ってしまいました。
この数日ディスカバリーチャンネルにはまってしまい、隅々まで見漁っていました。ガサゴソ。
その為ブログが更新できなかったのは内緒。
ディスカバリーチャンネルを観ていて思ったのですが、やべーやつ(良い意味)居過ぎじゃないでしょうか?
【世界三大地球が滅びても生きていけそうな人物】に選出されそうな人がいてわろた。
メディアという表舞台に立ち、たとえヤラセだとしてもあれだけのクオリティを保ちつつ、視聴者を釘付けにできるのは物凄い事だと私は思います。
ディスカバch猛者勢は見飽きたかもしれませんが、ここで私的衝撃を受けたディスカバリーチャンネル登場人物を紹介したく存じます。
- ベア・グリルス氏
こんなにイケメンな彼が騒がれ始めたのは記憶している限り、3,4年前程だったと思います。
イギリス出身。
過去にイギリス軍特殊部隊(SAS)にも所属。
私が初めて目にしたのは砂漠でサソリをもぐもぐ食べている映像でした。
その後、ハイエナが食い残したであろう獲物の残骸をこれまたもぐもぐ食べているのでした。
人の所業じゃねぇ。
がファーストインプレッションでした。
また、かの有名な台詞【貴重なタンパク源です】もこの人が出始めてからバズった記憶があります。
今調べたら【きちょタン】って略されててわろた。
この数日で観た動画では
カブトムシ(成虫)をサバイバル開始早々発見し、
『見て下さい、この鉤爪〜、この角で〜』
と説明をし、何の躊躇いもなく口中へ放り込むのでした。
あ〜、甲虫と口中で上手い事言ったかな〜
なんてそんな事どうでもいいんだけど。©︎不可思議wonder boy
しかもベア氏はとても不味そうに食べ、『不味い。』と言うのでこちらとしても親近感が湧きます。
不味そうにバリボリ食べつつ、しっかりと食レポをする所もプロ意識が非常に高いです。
こういうシーンを見る度に青汁のCMを思い出します。
滝の隣の斜面が降りやすそうだ(決して降りやすそうではない)。
天候が悪くなりそうです(何故か嬉しそう)。
この辺りの発言も当初はツッコミどころだったと思うのですが、最近は視聴者も慣れてきた感があります。
- エド・スタッフォード氏
巷ではあのベア氏を超えたとも囁かれているエド氏。
ベアが陽であるなら、エド氏は陰と私的には感じます。
とにかく感情の起伏がほとんどなく、淡々とノルマ・ミッションを熟しているように思えます。
勿論、火口が付かず発狂したり、罠に動物がかかりテンションが上がる時もありますが、ベア氏と比較すると相対的に陰と思わざる感じなのです。
あとエド氏は常に瞳孔が開いている節があり、それにも興味を惹かれます。そして引きます。
拠点を作成するために資材等々を集める際にも、蝶々を発見し、間髪いれずもぐもぐ。
もはやその光景に慣れてしまっている私もいます。
そしてエド氏も
『これも貴重なタンパク源です。』
という台詞を言い放つのです。
どのタイミングで言えばいいのか分からないのですが、
【私の中で5本の指に入る死ぬまでに言ってみたい台詞】です。
また、お茶が飲みたいといい、熱した石をこれまた手作りの容器(浸透性の低い樹皮)に入れ熱湯を作成。
それに草を入れ
『お茶ができたぞ。』という発言に対して私はお茶という概念が崩れ去ったのでした。
そして前言撤回、陰ではありませんでした。
今もディスカバリーチャンネルを観ながらこの様にブログに記しているのですが、めちゃめちゃ叫ぶじゃないですか。
あとカバに囲まれてて笑みを浮かべるのは、この人か動物と話ができるリリアーネぐらいなもんでしょう。
とにかくやべーやつ(良い意味で)した。
- ジョエル・ランバート氏
私、今回のディスカバリーチャンネルでこの方初見でした。
が、やべーやつ(良い意味)じゃないですか。
ガチ鬼ごっこと称し、国境警備隊や反密猟団体との逃げ切るか捕われるかのハラハラドキドキの
【THE MAN HANT】は一見の価値ありです。
マジで映画観てる感覚に陥りました。
追手に捕まりそうになった際、20数メーターある崖を木を折って崖下に逃げるシーンや足跡をつけないために周辺住民のトラック下に潜り込んで移動を敢行する等、普通に暮らしていたら間違いなく訪れないシーンばかり。
木を折って崖下へ(長さが足りず)
トラック下に潜伏し移動(運転手に通報される)
この辺も茶目っけがありフフフッとなります。
そして彼もまた、道中ヘビを見つけた際、タンパク源だと言い其れ等を食すのです。
ちなみに私もサソリとヘビは食べたことがあります。
サソリはカラッと揚げたタイプだったので、鶏皮みたいな感じでした。
ヘビはモキュモキュと弾力があり、ちょっと硬めの鶏肉感でした。
ただ、捌いたりなどの経験は皆無なので、サバイバルは無理です。
先に挙げたこの御三方には今後も視聴者をワクワクさせてほしいです。
これからの展開としてはカメラスタッフがグズ過ぎてめちゃめちゃキレるや、本当に意識朦朧になりカメラスタッフが貴重なタンパク源に見える等人間味溢れるところも垣間見れると嬉しいです。
と同時にディスカバリーチャンネルに出演している方々に非日常感を突きつけられ、少なくとも私は無力だと痛感した数日でした。
ただ、私の部門はそこではないので考えただけ無駄でした。はい。
陸の孤島、海の秘境、無人島でのサバイバルで生き抜く方法をお教えしますつって冒頭にベア氏が言うてたけど、
このコンクリートジャングルの中、仕事もプライベートも充実し、心も病まずに生き抜く方法を誰か教えてください。切実に。
人生猛者はいないのかえ?